第二十二話 茶空ちゃんの避妊手術(前編)
こんにちは、茶空ママです。
前回は茶空ちゃんが久しぶりにママの部屋へ行った時の様子についてお話しました。
↓前回のブログもぜひ読んでみてください↓
今回は茶空ちゃんの避妊手術の日についてお話します。
YouTubeに動画がありますのでよろしければ合わせてご覧になってください。
去る2019年11月17日、この日は茶空ちゃんが避妊手術を受ける日でした。
前回受診した日から2週間くらい経っています。この日は朝から雪が降っており、外は一面銀世界…どころか軽く吹雪。茶空ちゃん、寒いけど頑張ろうね。
病院から「麻酔がかかるまで付き添うこともできて付き添うのでしたら1時間前くらい、付き添わないで帰られるのでしたらそれより前でしたらいつでも連れてきて大丈夫です」と言われていたので、指定された時間につくように出発します。ただ、再検査をするため1時間半前に時間が変更になりました。
実は「(前回の受診時の)採血で肝臓の数値が上がっているけどどうしますか?」と先生から電話をいただいていました。前回受信時は食事をしていたこともあり、手術前にもう一度採血をしてみることにしました。しかし、当日の採血でも下がっているとはいえ正常値に比べると微妙に高値。超音波検査も追加して肝臓は問題なさそうなので手術することになりました。(子猫だと骨の成長に伴い肝酵素が上昇することがあるようです)
待合室でも不安そうに鳴いている茶空ちゃんを見ると胸が痛みます。
診察室に呼ばれ、検査結果の説明を受けたのち、手術するかどうかの確認をされました。悩みながらも手術する決断をします。手術をする決定をした後は麻酔をかけるためいったんママは待合室で待つことになります。この時手術に使う糸を抜糸が必要なものにするか、料金が高くなるが抜糸が必要のない糸(吸収糸)を使うか聞かれました。経験上、吸収糸を使う方が傷がきれいなのと(この辺は術者の腕にもよりますが)、抜糸をするときにも多少なりとも痛みを伴うので、吸収糸を使ってもらうことにしました。
麻酔の処置が終わると再び診察室に呼ばれます。診察台の上にキャリーが乗っていました。キャリーの中で鳴いている茶空ちゃん。麻酔が効いてきたら出しても大丈夫とのことなので、動きが鈍くなってきたらキャリーから出してあげるとママの手にすりすりしてきます。茶空ちゃんが寝るまで撫でていたらいつの間にか眠っていました。
茶空ちゃんが眠ったことを伝え、ママは帰宅します。頑張れ、茶空ちゃん。
次回は「
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